LIFE WoodWorks 平野孝博

こんな高校だったらどうだろう?過疎化がすすむ小国町①

僕らが住んでいる、熊本の小国町は人口がどんどん減少しています。

移住してきた5年前はたしか7800人くらいだった人口が、現在は7194人。
5年で-600人。すごいスピードです。

高齢化が進み、後継ぎである息子、孫世代は
「仕事がない」「農家はたいへん」と帰ってこないのが現状です。

高校は町にひとつありますが、定員割れがすすんでいるそう。
小国中学校と 隣町の南小国中学校から小国高校にすすむ生徒さんは、クラスの半数ほど。
中学校は20名2クラスなので、小国高校生は1学年40人くらい。

定員割れということは、願書を出せば受かるので、偏差値もどんどん下回っているそうです。

いい大学に進学したい、スポーツに力を入れたい。
そんな生徒さんたちは、熊本市内の高校に入り、
寮生活をしたり 家族みんなで引っ越していくそうです。

 

そんな小国高校はいま、廃校がささやかれています。
うちの娘たちが高校生になるころには、もしかしたらないかもしれない。
町内のこどもたちは、必然的に中学を卒業したら親と離れて遠くの高校に行くことになります。

 

そんなの寂しすぎる…!

 

大学はもちろん町にはないので、町外の高校を卒業したらそのまま町に帰る可能性はかなり低い。
ますます人口が減少して、町に子供がいなくなると活気もどんどんなくなってしまいます。

 

 

僕は、小国高校は、この土地を生かしてもっと特色をだしてみたらおもしろそうだと思います。

 

  • 林業が衰退してきこりさんが減っている今だからこそ、
    木のことをしっかり学べる林業コース。
  • 黒川温泉をはじめとする観光地でもあるから、
    旅館やお店でアルバイトしながら実践を学べる観光コース。

高校を出て即戦力として働けたら、学生さんもお給料をしっかりもらえるし、
会社も大助かりだと思う。

 

勉強だけじゃなくて、「楽しく生きる」「好きなことを仕事にする」を学べる高校だったらどうでしょう?
島根の隠岐の島にある島前高校の「島留学」みたいに、町外からも入学する人が増えてくれたら…

小国高校は存続できるんじゃないでしょうか。

いつかは親から離れて暮らすのだろうけど、
大好きな子供たちとせめて高校をでるまでは一緒に暮らしたいなぁと思うのです。

 

 

 

 

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